ドリフの新刊出ましたね。FSSといい京極夏彦先生といい、「これまで絶対に新刊出ないと思ってた」勢が新刊を出すようになりました。
なのにパンプキン・シザーズは未だ休載中でしてこのグチやめようはいおしまい。
で、ドリフの新刊を読み始めたんですよ。
あれ。なんか見覚えない話が始まってるぞ。
ここでおかしいと思って6巻チェック。買ってる。間違いなく買ってる。2018年の12月。
めっちゃ忙しかった時やん。
わたしには要らん特技があって、「読んだ本はだいたい中身を覚えている」というやつがあります。これのなにが憂鬱って、1回読んだらだいたい終わりなんですよね。読み返す本って基本あんましない。
てことは、やたら本をたくさん買う羽目になります。
その割にドリフターズなんていちいち新刊買ってる部類の本を忘れる。まずない話だと思いました。ついに年か。つらい。しんどい。早期年金くれ年に1億くらい。
だいたい漫画は買った瞬間に読んでます。それなのにドリフ6巻読んでない。
ってことはたぶん。
- Amazonで予約販売で買う
- 予約日が来たがくそ忙しい
- 配信されたのに気づかなかった
そういうことなんだと思います。
んで6巻から読み直しました。ある意味ぜいたくですな。
6巻から読むとわかりやすいですね。
捨てがまろうとして生きることにしたお豊。
負けた悔しさではなく戦う楽しさに従う土方歳三。
そして、かつての冷酷さを捨て、人としての君主に変わろうとする信長と義経。
駒として呼ばれた彼らですが、人間です。だから変われるし、変わろうとする。
そういう姿を描いているんだと思います。
しかしそれはそれとして、勢力が4つくらいに分割されてんだけど、これ全部書き切れるんですかね。だいじょうぶか。