お題「本の探し方どうしてる?小説でも新書でもしばらくハマった作者に飽きたり、作品をすべて読んでしまったりした時。次の本をどうやって探してますか?」
ちょっと前まで、積み本というのがありませんでした。本屋に行って棚を見て、面白そうな本を手に取ってちょっとめくって見れば好みかどうか分かるので、買ったそばから読んでいたからです。
今ではその勘が衰えました。電子書籍になったからです。タイトルだけ見てポチってるとたまに読みにくい本を当ててしまいます。百冊くらい積んでしまいました。
さて、その本の探し方。
基本的にはツイッターで流れてくる面白そうな本をアマゾンの欲しいものリストに入れています。そして金があるかどうか比較検討してから買います。
この方法で買った本を1つ紹介しときます。
公邸料理人になった女性がモンゴルで過ごした日常を紹介しています。毛皮を買いに行く話とか、なかなか日本では体験できない話で面白かったです。ただ、モンゴルではトイレットペーパーを捨てるとこがないので、持ち帰るという一点で、わたしはモンゴルに渡航できないと思いました。
その次は気になってるトピックについての本を探しています。今だとウクライナ情勢です。ユーリィ・イズムィコこと小泉悠さんの著作や、まんまウクライナでAmazon検索して出てきた本を読んでいます。
この本は「どこが物語やねん」といいたくなるほど読み通すのがしんどいガチ論文ですが、ウクライナの歴史が一通り理解はできます。
3つ目は調べ物をしていて、「もっと知りたいな」と思ったトピックについての本です。
例えば、映画『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』に登場したペトラ遺跡を見て、「もっと知りたい」と思いました。そして買ったのが下の本です。
これは小説です。ライラという少女の一生を縦軸に、ペトラがアレキサンダー大王の部下アンティゴノス1世に攻められた戦争を描きました。ストーリーラインは少女漫画に近いです。寝取られがあるので、苦手な人は注意。
こんな感じで本を選んでいます。あと百冊以上の積み本を崩してから買いたいですね。