今週のお題「読みたい本」
いま、『弱者に仕掛けた戦争』というくそ長い本を読んでいます。A5ハードカバーで、厚さ4.8センチ706ページの長さを誇っています。お値段はっせんえんプラス外税。
そんな高価な本が買えるわけないので図書館で借りてきました。ありがとう図書館。
それはそれとして、貸し出し延長と再貸し出しをして1か月かかっても読み終えられません。もう正直諦めたい。
さて、私のKindleには同じくらいの厚さで似たような内容の本はいくつかあります。基本読み終わっています。正直、電子書籍で買ってると、実際の本の厚みを見てびびることがあります。
「これ紙の本だったら絶対買ってなかったなあ」
持ち帰るの重いし、置くとこがないし、文庫本みたいに寝ながら読めないし。電子書籍がなかったら出会えなかった本がいくつもあります。
しかし。
私が読みたい本に限って、電子書籍化されていないという悲劇があります。
Amazonの欲しいものリストには、電子書籍待ちの本がこれだけあります。
- ババウ ディーノ・ブッツァーティ 他
- 債鬼転生: 討債鬼故事に見る中国の親と子 福田 素子
- 香料の都PETRA(ペトラ)—薬草療法士ライラの物語 ワンダ・セラー 他
- カトリシズムと生活世界: 信仰の近代ヨーロッパ史 中野 智世 他
- 古典がおいしい! 平安時代のスイーツ 前川 佳代 他
- ナバテア文明 ウディ・レヴィ他
- 隊商都市 (ちくま学芸文庫) ミカエル ロストフツェフ 他
- その虐殺は皆で見なかったことにした 舟越美夏
書くの面倒になってきたのでこれくらいにします。どれも面白そうなんです。だから早くKindle化されないものかと思っています。