たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

「電車が止まった」どうする?

乗ってた電車が停まりました。原因はわかりません。しばらく待つみたいです。

そんなよくある風景で、あなたはどうしますか?

わたしは速攻で電車下りて別ルート探します。

正確に言うと3択です。

  1. 急いで行かなきゃならない→下りて別ルート
  2. 遅刻してもいい→駅前の喫茶店に行く
  3. 乗ってるのが京急線→そのまま乗ってる

1から説明します。

電車ってのは一度止まると動きません。経験上、だいたい20分くらい足止めを喰らいます。

朝の通勤時とかはえらいことになりますね。

だいたい余裕見て動いてますが、それでも20分ロスは痛い。そういうときはとっとと下ります。

Googleマップで検索して別ルートで移動。だいたいバスとか使えばどうにかなります。それがダメならタクシー。コツとしては、すぐ動くことと、止まってる路線とは別の路線を使うことです。当たり前ですが。

電車が止まったタイミングで動くと、だいたいまだ混乱が始まってないのでスムーズに移動できます。5分も経つともう人混みとか渋滞が始まって大混乱。

その場で待ってると、イライラがたまる上にめちゃくちゃな混雑に悩まされます。動いた瞬間どっと人が乗り込むんで、乗車率200%とかいう苦行を耐え忍ぶ羽目に。

「俺は死んでも定期以外の金を払いたくないからとどまってる」そういう人もいます。

まあ人生は自由ですね。

2の、遅刻してもいい場合。これも速攻で動いて駅前の喫茶店に入ります。だいたい駅前には喫茶店が残ってて、そんなにバカ高いことをいいません。できれば2階で、駅が見える場所をとりましょう。

数分経つと、改札で気の毒な駅員さんを怒鳴ってる人が見物できます。怒鳴ってもしょうがないのに。

そして別ルートで移動しようとして、始まってる渋滞とかで阻まれてさらにイライラを増す人、諦めてまた改札に入ろうとするけど、出てくる人に押し戻される人なども観察できます。

さらに数分待つと、どやどやと喫茶店に入ってくる人たちがいます。ホームで待つより喫茶店でコーヒーでも飲んでたほうがマシという考えです。

これも10分も経てば喫茶店が満席になります。舌打ちしながら出ていく人がいます。

ささやかな優越感の中飲むコーヒーは情けないほど美味しいです。ごめんなさい。

だいたい1時間くらいで電車は動き始めます。コーヒーを飲み干して駅へ向かいましょう。

さて最後の3、京急に乗ってる場合。

どうせ5分も待たずに動きます。なにも考えず、放送に従って乗ってれば目的地につきます。

なお、電車にのってて座ってるときは、そのままぼーっとスマホ電子書籍でも読んでますね。