たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

足の親指をわりとこき使ってた

「普段意識してなかったけど、潰れてみるとヤバかった」というポイントがあります。組織でもゲームでも、そして人体でも。

だいたい人体だと、『腰』が「潰れてみるとヤバかった」枠に該当します。あれは一回つぶれると、同じ病を持つ人が克明に判明します。そして「お前もか」というなぞの同胞間が生まれます。

ちなみに仮病で腰痛を使っても、腰痛未経験者だと一発でバレます。

さて、そんな「潰れてみるとヤバかった」人体枠。

今回は右足の親指がヤバかったという話です。

段差を下りた時、右足親指がグギッと行きました。内側に無理矢理曲がりすぎた感じ。そして私はゆっくりと右膝をつき、左膝も続いたので地面に正座したようなかっこうに。

そのまま倒れていたらガラクタに突っ込んでいたので、実に助かりました。

ところが。

体重を受けた親指がめっちゃ痛い。ダメージくらいまくり。靴下脱いでみたら青あざ出来てました。まあ、爪に血豆出来てるよりはマシだったので、ジロフェナク何ちゃらをなっておしまいにしました。

で、気がついたんですけど、足の親指ってめっちゃこき使ってるわけですよ。たとえば、ドアストッパーのフックを引っかけるとき。私は行儀が悪いんで、足の指でフックを引っかけてたわけですよ。

これが痛い痛い。

あと、寝てて「靴下脱ぎたいな」と思ったとき。これも足の親指を酷使してました。あとは布団を直すときですね。毛布とか足の親指と人差し指で掴んでひっぱってた。

つーか足の親指使いすぎだろ。行儀が悪すぎる。

右足親指は治りかけていますが、うーん、ちょっとお行儀は考えた方がいいですね。