たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

ももとココナッツミルクコーヒー

デザートに桃をいただきました。桃丸ごと1個食べちゃうのです。

ココナッツミルクコーヒーが飲みたいな、とも思ってたので、その準備をしました。

コーヒー豆を挽いて、カップのそこにココナッツミルクパウダー入れて、混ぜて、ミルクにします。挽いた豆をコーヒードリッパーにセットしておきました。

桃は大当たりでした。包丁を入れると柔らかく沈み込むよう。おしりの線に沿って刃を一周させたら、上下を持ってひねります。タネのあるほうとそうでないほうに分かれます。

きれいにタネが離れて、よく熟して食べごろだとわかります。

タネの周りに刃を差し込み、ねじって取り出します。

あとは4つに割って、細いほうから皮を剥ぐだけ。するする皮が剥けていき、桃の美味しさへ期待が高まります。ついでにコーヒードリッパーにお湯を注ぎます。カップにはミルクとたっぷりの氷。

桃が切れたら器に4つに切った桃と爪楊枝を添えます。

手と包丁を洗って、いただきます。

桃は予想通りあまくとろけて最高。ゆっくり食べます。

喉を桃が通り過ぎたあたりでココナッツミルクコーヒーへ。

ココナッツの香りと、苦みのあるコーヒーがちょうどいい感じです。

普段わたしは桃の皮を適当に剥いて台所の流しで食べております。だって汁がたれるし、硬かったり皮がむきにくい桃だと手間がかかるし。

親から立派な歯をもらってるので使わない手はないでしょう。ありがとう親。

しかし、いい桃を食べるときにはちゃんと皮剥いて器に持って、洒落た飲み物と楽しむのもいいなあって思いました。