たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

紅茶業界は早く茶こしにかぶせるフィルタを開発してほしい

なんか紅茶をどう煎れるかって話がこないだ盛り上がっていました。個人的には好きにしろとしか言い様がありません。

ただまあ、コーヒーに比べてもう少し簡単にいれられないもんかと思いますね。

なにしろ紅茶は後片付けがたいへん。

コーヒーをいちいち豆から手で挽いてますが、挽いてさえしまえば後はドリッパーにセットして湯を注ぎ、終わったらフィルタごと捨てるだけです。

洗うのはドリッパーとカップくらい。コーヒーミルは月一度くらいの掃除で済みます。

ひきかえ、紅茶。

ゴールデンルールで煎れるとすると、まずポットを暖めて湯をいれ茶葉を煎れ数分放置。然る後おもむろに茶こしを通してティーカップに注ぎます。

はい。のみおわった後、ポットと茶こしとティーカップ、全部洗いますね。

しかも、茶葉が全体にとっちらかってくっついています。この茶葉を取り除くのがまず手間。ポットを水で満タンにして茶葉を取り除き、茶こしについたカスもブラシでそうじ。

とにかく茶葉が始末に負えません。

茶こしがついててそこに茶葉をいれればいい、というタイプもあります。

ですがこれもどうせ茶こしからカスを掃除しなきゃならない手間が残ります。

そして人はティーバッグへ至るのです。

どぶんと入れてどぼんと出す。飲む。カップだけ洗う。便利。

紅茶を美味しく入れるにはジャンピングといって、茶葉がお湯の中ではげしく動き回ることが大切といいます。

ティーバッグは茶葉が動かないから味が出ないという意見もあります。

しかしこの意見は茶こしを洗う手間の前には無力。

そこでわたしは思うんです。

茶こしサイズのフィルタを売れと。

ポットの中に茶こしが入ってるタイプのポットはもうあります。茶こしは円筒形。

流しの排水口にゴミ受けがありますね。あれにストッキングとか専用の袋かぶせて使うじゃないですか。

ああいう感じに、円筒形の茶こしにフィルタをかぶせればいいんです。

その中に茶葉を入れてポットに突っ込みお湯を入れる。フィルタかぶせた茶こしの中で茶葉は踊りそこそこマシな紅茶になる。

飲み終えたあとはフィルタごと外せば茶葉がぽいと捨てられます。

食洗機がない職場や学校でも美味しいお茶が飲める。

どうですかこのアイデア。今ならアイデア代、応相談です。

以下ゼロ文字100円です。もしよかったらクリックお願いします。

この続きはcodocで購入