自分がちまちましてるなあと思うのは、例えば化粧品を使いやすいミニボトルに詰め直してたり、袋で買ったハーブティーをいちいちティーバッグに詰めてる時です。
ハーブティーやティーバッグに入ってない紅茶は、いちいちティーバッグに入れるか、茶こしを使って飲むかの2択です。
紅茶狂なら、「ゴールデンルールで淹れるのが正当! まずティーポットと茶器を熱湯で温め以下略」となるんでしょうが、わたしはティーバッグでいいです。
しかし、飲むたびにいちいちティーバッグにお茶っ葉を入れるのも手間です。
なので、「やることは山ほどあるけどやりたくない。現実逃避をしていたい」という時に、『お茶っ葉をティーバッグに詰めてタコ糸で結んでおく』という作業をやります。
手順としてはまずテーブルに要らないコピー用紙を敷いておきます。お茶っ葉がどっかに飛んで行くので掃除を楽にするためです。
それから百均で売ってるティーバッグと、タコ糸と、ハサミを用意。タコ糸は使ってるマグカップの高さの2倍くらいの長さに切ります。5つ切ったら、今度はティーバッグを開きます。
ティーバッグって割と開いてないので、おいなりさんにつかう油揚げを開く時のように、いちいち開いといてやらないといけません。
ティーバッグの入り口から両手の親指を入れて端っこまで持ってって引っ張るといい感じです。
これを5回やったら茶葉を詰めます。まず1回目はちゃんとスプーンではかっていれます。入れたら置いといて、次は1回目を見本に目分量で入れます。全部詰めたら、ティーバッグの口を閉じます。
閉じ終わったら今度はタコ糸でティーバッグの口を縛ります。これがティーバッグのヒモになるわけです。2回くらいティーバッグの口にまわして固結びするくらいでいいです。
5回分やったら5つ茶葉いりのティーバッグが出来てます。これを密閉できる袋に入れとけばおしまい。10個でも20個でも好きなだけ作れます。
わたしは3COINSで買ったアルミストックバッグに入れてます。この袋は便利です。紅茶の他にもバラバラになりやすい薬とか人に見られたくないもんとか入れとけます。
品名とか書くスペースがあるんで、『紅茶 12/17』とか日付入れとけばいいです。
ハイビスカスティーもティーバッグに入れてアルミストックバッグにしまいました。
こういうことをしていると、心底自分が小さいことをしてると思いますが、丁寧な生活をしていると思い直すようにしています。