賞味期限にはうるさいほうです。きちんと期限を守って食べたい。
ただしこれが冷凍庫になると、『冷凍庫に入れると時間が止まる教』に入ってる気がします。
わたしは紅茶が好きなんですが、冷凍庫に入れてる紅茶、だいたい缶で5つ。冷凍庫ならまだ味が落ちないというのを理由に、賞味期限とかは見なかったことにしています。あくまで自己責任です。
さて、最近冷凍食品をたくさん買っているので、冷凍庫の掃除をしました。で、出てきたのがいつ買ったのか分からない中国茶。冷凍庫の最古のお茶は、2011年に台湾で買った中国茶で、これはまだ封を切っていません。時間が停止しています。たぶん。
とすると、2011年よりは新しいはずです。封は切られていませんから。
この中国茶を飲んでみました。
お腹を壊しました。
おかしい。紅茶だって平気で数年冷凍庫保存をしているものを飲んでるのに。
そもそもわたしの一族は食べ物に関しては無駄に強く、法事の精進落としで行った店でノロが出た時も一族そろって発症しませんでした。父親に至っては、同じものを食べたのに、ノロさえ出てこなかったという始末。免疫系どうなってんだ。
「俺はノロに勝った」
とか言ってました。
ただしうちの一族は男子に限って頭皮が弱く、40歳を過ぎるとたいへんなことになります。具体的になにが大変かは言明を避けます。
その血を引いて、わたしも食中毒には強い方です。冷えとか温度変化には弱いですが。
それなのに中国茶ごときで腹を壊すはずがない。
おかしいと思って、数日おいてまた飲んでみました。これでダメならお茶ごと捨てます。
ぜんぜん無事でした。
お腹を壊したのは単に冷えからだと思います。
ただ、この食生活は絶対に健康に良くありません。お茶系はちゃんと飲みきってから新しいものを買いたいです。
ところで今、東インド会社が出してる紅茶が気になってるんですけど、どこで売ってるんでしょうね?