いきなりなんですけどタイトルがへぼくていやになります。
『ココスのカリカリポテトは細ポテト派にはベストマッチ』。なんですかこのスカした雑誌にありそうなコピー。ベストマッチってなんだよ。ほんとに全部食べ比べて確かめたのか。
最初の案だと『細ポテト派のマスト』とか書いててカユくなったので描き直しました。こんなオモテサンドーとかチューオー線沿いの街でMacBookもった人がカフェーでカタカタしてそうな文章はNot fo meです。
あとこのブログの写真に吹き出しがついてるのは転載避けです。Adobestockの無料素材なんですが、そのまま使うとダウンロードして使われる可能性があるので文字を入れてます。
で、書いててあれなんですが、グチが長くなったんで目次をつけます。ココスのカリカリポテトについてだけ読みたい人はそっちから飛んでください。
カフェとか図書館で勉強する人たちについて
だいたいカフェやファミレスや図書館で勉強してる人ってのがあまり好きではありません。なぜなら混んでるのに出て行かないから。
空いてる時ならいいと思うんですよ。賑やかしにもなるし。だけど人が並び始めて、
「あー席どっか無いかなー」とか、探し始めてる時あるじゃないですか。
それなのにノートとか広げて我関せずみたいな人は見てるといやになりますね。ああいうタイプは電車の中で困ってる人がいても寝たふりをしてると思います。
こないだなんかノート広げてどうどうと寝てる奴がいて、「お前何しに来てるんだよ」とツッコミたくなりました。寝てるなら自分ちで寝ろよ。
図書館でも受験生がいっぱい勉強してます。ちゃんと自習室が用意してあるのにはみ出てくる。しかも晩秋から冬と夏休みにかけて大発生します。日頃の行いというものを顧みたくなりますね。自分を棚にあげて。
しかもずうずうしいヤツになると自分の机を指定して座っているのがいます。朝一に図書館に行ったら、隣のヤツが何かごそごそしてるから何してるんだろと見てました。
まず、新聞紙を足下に広げて靴を脱ぐスペースを確保。そして机の上の本とか置くスペースにでかい水筒をドン。香り高いコーヒーで彼の勉強は始まるようです。
わたしも図書館使って長い方ですが、ここまでずうずうしい人は初めてみました。心臓に毛が生えてんじゃないかと思います金持ちで有名な某大学の学生。お前んとこ福利厚生は行き届いてるはずだろ学校行けよ。
何が困るって図書館の机が使えないとわたしみたいに「図書館の本を使ってレポートを書きたい」というタイプはめちゃくちゃ困ることです。
わたしは司書と学芸員という、人生には役立つけど就職にはまったく影響しない資格を取ったことがあります。当たり前ですがこの2つの資格は図書館で勉強しないとどーしよーもありません。
というわけで図書館で図書館の勉強をしてたわけですが、その後も調べ物をしたいという本来の目的で図書館の机を使おうとするとみんないっぱいになっています。
ところでココスのカリカリポテトについてまったく書いてないことに気がつきました。
ココスのカリカリポテトについて
ここからはココスのカリカリポテトの話をします。
そもそもわたしは図書館やレストラン、カフェで勉強しませんが、司書の資格を取ってた時やってみたことがあります。
あくまで『空いてる時』『混んでたら出て行く』というルールでやってました。
その時使っていたのがココスです。理由は空いてて抹茶オレがあったから。
けちくさい話ですが、ドリンクバーを頼むとその分だけ勉強しようという意欲がわきます。で、ドリンクバーだけで済まそうと思ってたんですが。
誘惑を断ち切れなかったのがカリカリポテトです。
ココスのカリカリポテト。ストリングポテト好きなら絶対間違いがないです。マクドのポテトより半分くらい細くて、揚げる時にまぶした粉がカリカリしています。これを手で掴んで食べると、「ああ、油を摂取している」という満足感に浸れます。
さらにソースも選べます。バーベキューとマヨ、マヨとケチャップ、そしてチーズソース。惜しい。ケチャップとチーズソースが選べたらベストでした。
わたしは取りあえずバーベキューマヨです。バーベキューの甘くて濃い感じをマヨの酢と油がいい感じに和らげ、ポテトを付けると口の中に現われる桃源郷。バーベキューだけでも、マヨだけでも楽しめます。もちろんポテトだけでもOK。
ちゃんと目標の勉強をした後に注文して食べるご褒美ポテトでした。
山盛りになってるのもよし。ポテト頼むときにはカロリーは忘れます。食べても食べてもまだあるポテトに、人は安心感と豊かさを感じられます。
最後に炭酸水で口直しをしておしまい。おかげで司書と学芸員の資格が取れました。
有料部分は零円です。ココスのカリカリポテトの足しにして、わたしをふくよかに美しくさせてくれる方はどうぞよろしくお願いします。