たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

V-MAX!

V-MAXってかっこいい呼び方ですよね。わたしは多分『サガフロンティア』のロボットキャラクター、T260Gが使う技で覚えてます。

T260G、いいキャラなんですよ。最初は子供に拾われたボロなロボですが、世界を救って最後に帰るべき場所が泣かせます。

車とか運転する時に一度でいいから言ってみたいですね、『V-MAX』。

わたしはオートマの運転免許取るのに働きながらとはいえ1年掛かったヘボなので、ったら死ぬと思いますが。

それはともかく、似たようなものを手に入れました。

ハリオ V60透過ドリッパー02クリア。

共通点はVしかありません。

しかも500円足らずのコーヒードリッパーです。

でもカッコいいんですよ。円錐形で、透明で。ライフリングみたいな溝もついてるんですよ!

ビタの一文理解されない気がしてきました。

円錐形をしたコーヒードリッパーです。1つ穴ですね。まあ漏斗とかファンネルとかから、下の筒状の部品をぶった切った感じと言えば分かるでしょうか。

使うペーパーフィルターも、円錐形のものです。

いつも使ってるフィルターは開くと円錐台で、なんつうかプリンの親戚みたいな格好。つまり底が広く、穴が4つあってもなんかコーヒーの出がたるい。

こちらのハリオ V60ちゃんはそんなことはなく、1つ穴しかないのでダバダバ出てきます。タイパ的にはこちらがいいでしょう。

入れ方は別に変わりません。

一応公式には『最初にコーヒーフィルターを全部濡らしてお湯を捨てろ』とか書いてありますが、昨今の物価高で水道代を無駄にしたくないので見なかったことにしました。

粉を入れて、全体を濡らしてちょっと待ち、それから本格的にお湯を注ぎます。粉が膨らんで楽しいですね。泥遊びに似てます。

いれたコーヒーは、いつもに比べて雑味がない気がします。そりゃいつもより抽出が早いので、余計な成分を取らないんでしょう。

逆にいえばじっくり出したい場合、4つ穴のほうがいいってことになります。

V60ちゃんでもお湯をゆっくり注げば大丈夫な気はします。

説明書を読んだらなんか世界的に使われてるすごいドリッパーらしいです。ワンコインで買えるけど。

フィルタが専門店じゃないとキツい気がしますが、値段は普通のフィルタとそう変わりません。

よく考えたら、毎日ぎこぎこ挽いてるコーヒーミルもハリオの製品でした。

とりあえずコーヒー用品買うのは、このへんで打ち止めにします。