たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

家ラーメンは野菜を片付けるためにある

ラーメン。基本わたしは味噌か豚骨です。寒い時にはいいですね。あっつーいスープをフーフー吹いて、ズズっと麺をすすり込む。暖かさと油を摂取するための料理といっていいでしょう。

まあ、外で食べる時に限りますが。

外食のラーメンはチャーハンに味玉にとカロリー気にしてませんが、家で作るラーメンは別です。

だいたい家でラーメン作るとなると袋麺で、「作るのもだるいがやらないとまずい」状況です。風邪のひき始めだとかそんな感じですね。

なのでテーブルに出してそのまま食べられるミニ両手鍋にお湯と麺を入れます。

冷蔵庫を捜索して、しなびたニンジン、死にかけたキャベツ、くたびれた玉ねぎ。冷凍庫からは霜だらけになってるブロッコリーや凍死してるミックスベジタブルなどを出します。

出した野菜を一口大に切り、めんどいときはキッチンはさみを使い、鍋にどんどこ入れました。ゆでればカサがへるのでたくさん入れてもだいじょうぶ。麺と野菜が煮えてきたら付属のスープ入れて味を見ます。

どうせ野菜のぶんだけ味が薄くなってるので、中華鶏ガラスープの素を入れまくります。ここでコショウとかショウガとかラー油とかも添加。しょう油や味噌も参戦させるときあります。

で、煮上がったら生卵を入れてかき混ぜます。

後片付け野菜たっぷりラーメンのできあがり。私的冬の風物詩です。

肉要素を入れたいところですが、こういうとき買い置きのソーセージとかは食べ尽くしてありません。そして買い出しにいくのもしんどいので野菜まみれとなるのです。

ちゃんとやるならひき肉炒めて入れたいですが、想像するだけでいつも終わっています。ひき肉は足が速いので基本残りません。そして家ラーメンは鍋を洗うだけで済ませたいので、炒めるためだけにいちいちフライパンなど取り出したくないです。

冷凍餃子という手もありますね。そのままラーメンに入れちゃう。

こんどやってみたいと思います。

以下ゼロ文字です。わたしのラーメンに肉要素を足してあげようという篤志家のかた、どうぞクリックお願いします。

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