お題「レシピを見て料理をしている方はどこのサイトあるいはどんな料理本を参考にしていますか?」
回答から始めます。ネットでは『白ごはん.COM』さん、『ぷちぐる』さんです。
本だと、『常備菜』『檀流クッキング』『洋菓子の基本』『フードプロセッサーでお菓子革命』あたりです。
でまあ、このお題みて思ったんですよ。
買うだけ買って作ってないレシピ本ってどんだけあったかなあ、って。
正直上にあげた本でも、作ってたレシピは3つくらい。レパートリーとなると本1冊につき1つがいいとこです。
なんていうか積みレシピですな。
だからといって全部作るわけにも行かないですしね。
『檀流クッキング』とかは、献立決まらないときにぱらぱらめくってると便利です。『常備菜』もそうですね。
料理本のいいところってのは、買って読むと「なんかちゃんと作るか」というやる気を出させてくれるところです。
実際に作るのは本に載ってた料理ではなく、賞味期限がヤバい豆腐と卵でチャンプルーだったとしても。
あと、他人に食わせるときとか「あんまし失敗したくないなあ」って場合に使います。『洋菓子の基本』にあったパウンドケーキは、卵が80gとかグラム指定してあるので材料が揺らがず失敗しにくいです。
卵ってサイズで結構重さが変わりますし、同サイズでも違うときがあります。なので、正確さが要求される洋菓子だと卵何個より、卵何グラムで指定されてるほうが、わたしの場合は気が楽です。
『フードプロセッサーでお菓子革命』は、ほんとに革命でしたね。スコーンとかクッキーとかが20分で作れるようになりました。オーブン予熱して、冷凍しといたバターと粉とかまぜてガーして、出来た生地を切り分けるとかして鉄板に載せてオーブンで焼けばできあがり。
生地だけ作っといて、食べたい時焼けば15分で焼きたてスコーン。体重も爆上がりです。
ちなみにはじめっから「このレシピ本は買うけどたぶん作らんな」というタイプもあります。再現系料理がそれ。
『パトリシア・コーンウェルの食卓』とか『バルサの食卓』とかですね。
どちらもきちんとしたレシピでおいしそうですが手間がかかります。あと材料もめんどい。ヴィダリア産の玉ねぎとかどこに売ってんの。
料理ってのはレシピで作るより、冷蔵庫の片付けで作る場合が多いですから、なかなか大変ですよね。