生ライチ6個を300円でゲットしました。めちゃうめえ。そりゃ楊貴妃もお取り寄せするわ。
ライチと初めて意識して食べたのは、多分キリンのソルティライチじゃないかと思います。あれおいしいですよね。甘い飲み物はあまり好きじゃないんですが、あれだけは別格。
ソルティライチの素だけ買ったことがあるくらい好きです。
しかし、生のライチはそんなライチよりもっとおいしいというのです。うう。食べたい。
昔台湾にいったことあるんですが、7月だったんで微妙に時期外してたらしくライチとは縁が無かったんですよね。
ちなみにライチは現代のわたしでもお取り寄せできますが、問題は価格。だいたい3000円からスタートです。
食べたことない上に、生の果物のお取り寄せはバクチ要素があります。輸送をちゃんとしてくれるのか、そもそも農園で通販に適した果実を選んでくれるのか。正直果物をダメにする要素しかないので、かなりのバクチとなります。
なので、悩んでたんですが。
それが近所のスーパーで6個300円。10分の1ですよ。そりゃ買うしかないでしょ。
冷静に考えるとイチゴ250円を底値としてる自分には高いんですが目がくらみました。でもくらんでよかった。
めっちゃおいしい。
冷蔵庫で冷やしたんで、皮をむくとつるりんとした白い果肉が出ます。果汁たっぷりでこれが甘く、華やかな香りがします。白い絹にぜいたくに包まれた深窓のお姫様って気がします。
歯ごたえもしっかりしつつ、固くなく柔らかくもないというちょうどよさ。
これは名パティシエ、ピエール・エルメもケーキに使うはずですよ。『イスパハン』というケーキですが、使われているのはフランボワーズとバラとライチです。食べたことないですが。
いやあ、おいしいライチが食べられてよかったです。次は半額引き狙いたいので、近所のスーパーさま、お願いします。
参考資料
イスパハン | PRODUCTS | ピエール・エルメ・パリ -PIERRE HERMÉ PARIS-