たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

バターは偉大

ダイエットをゆるくしたため、朝からバターが食べられます。バターああバター。牛乳の与えた神の結晶。チーズに次いで美味しいやつ。

なにがいいってトーストにバターをぬれます。レンチンした新玉ねぎにも、ブロッコリーにも添えられます。

わたしが先月食べてたのはブロッコリー新玉ねぎサラダチキンで、これをポン酢かめんつゆか塩で味付けしていました。

今はわずかにバターを加えられます。わずかひとかけらのバターでもたらされる喜び。

なんだか中世ヨーロッパの貧乏農民かよ、という気がしてきます。

トーストを黄金に色づける10グラムのバター。そして残ったかけらはレンチン野菜にこわえます。いやってほど味の素をかけて朝食です。

ちゃんとした朝食を摂っていると、頭がはっきりしてきます。身体もやる気に満ちあふれますね。野菜をレンチンしてる間にコーヒー豆をゴリゴリ挽いて入れていきます。

コーヒー、トースト、野菜。完璧な朝食じゃないですか。

個人的にはこれにベーコンエッグをくわえたいです。本音を言えば。

とろとろの黄身にベーコンをどぼんしてトーストにのせて食べる。バターと黄身とベーコンの脂が奏でるコンチェルトときたら素晴らしいの一言。

ダイエットしたらなんか味覚が鋭くなった、つーかさもしくなったらしくて味覚嗅覚がいつもより働いています。つまりよりおいしさを味わえます。

おいしさというのは、線じゃなくて面に発達するもんだと思っています。

いつもなら、まずいが原点で、おいしいが縦軸の棒グラフです。

これが、さらにおいしいが横軸に加わって、線グラフになるわけですよ。

どっちも美味しいですけど、美味しいのレベルが面のほうがよりたくさん美味しいが楽しめます。

こんな感じ。

レベルがもっと上の人は、Z軸が加わってさらに美味しいが分かるんでしょうね。

どうせものを食べるなら、おいしく食べていきたいです。

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