たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

野毛の『Kikuya Curry』

横浜市中央図書館。天下の酔っ払い街・野毛か、ストリップ劇場の前、どちらかを通らないとたどり着けない立地にあります。

ちなみにストリップ劇場の隣には『孤独のグルメ』で、ゴローちゃんが尋ねたペットショップになった店があります。しってて見てると、

「死んでもストリップ劇場方面は映さない」

という決死のカメラワークが見られます。ちなみにパタンの回ですね。

さてそんな暗くなる前には絶対帰っておきたい横浜市中央図書館ですが、その正面すぐにある『Kikuya Curry』という美味しいカレー屋さんが有名です。

わたしは知らないで行ったんですが、インドカレーでも欧風カレーでも家庭のカレーでもない、この店独特のカレーです。

味は辛さに応じてカシミールとかいろいろ選べますが、オーブンに入れて仕上げてくるのがこの店の特徴。当然時間がかかります。

で、運ばれてくるのがサラダです。このサラダ、小さいのに食べ応えたっぷり。卓上のペッパーミルガリガリ引いて味付けをします。山盛りのキャベツを食べていくと中からポテサラが出てきます。

このポテサラが美味しい。小食の人ならこれとコーヒーだけでいいかもしれないです。

そんな選択できないんですけど。

さて、運ばれてくるカレー。量が選べるご飯とセットです。

サラダと同じく量が多い。

ゴロゴロ入った野菜とルーがオーブンのおかげでグツグツ煮えています。わたしは具をいつもチキンかハンバーグから選びます。

どちらにしても量感たっぷり。わたしはわりと大食いですが、それでもコンディションによってはご飯が中でも「きついかも」というほど。

ただしそれが全く苦にならず、どんどんスプーンが進みます。まったりしてて美味しい。この店だけでしか食べられない味です。

野菜もぜいたくに大きめに切ってあります。そんじょそこらの店ではない気前のよさ。

わたしは横浜市中央図書館に行った時、ご褒美でこのカレーを食べていました。

最近行ってませんが、また食べたいですね。

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