たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

寄生虫学徒の鉄板ネタ【虫ネタ注意】

ダイエット中でお腹が空きました。正直こんな辛いなら、マリア・カラスみたいにサナダムシダイエットでもやりたくなります。実際はやってなかったらしいですけど。

だいたいサナダムシをどこから手に入れてくるのかって話もあります。

こうしんどいと、話題の肥満対策薬、アライでも試したくなります。しかしさすがにウエスト90はありません。逆説的に、ウエスト90まで太るという手も考えました。健康診断前でなかったら実行してたかもしれません。

さて、それなりの長さの人生を過ごすと、『サナダムシを自分の体内で飼った』と言う人にも出会います。これまで3人会いました。

全員寄生虫学を研究してる人です。

わたしはガチ文系で理系には全く縁が無いのですが、何故か寄生虫学をやってるという人に3人出会っています。

そして全員の鉄板ネタが以下の3つ。

  • 自分の体内でサナダムシを培養した
  • そのサナダムシで標本を作る課程
  • 結婚できないのは寄生虫学のせい

よく知りませんが、寄生虫学ではサナダムシの体内培養が必修科目にでもなってるんでしょうか。全員から同じネタを聞きました。初めて聞く人なら爆笑すると思います。

2回目だと、「またか」となります。3回目だと、話の筋から全部分かってるのでデジャブ感が出ます。

そりゃ確かに珍しい体験なんですが、3回同じ話を聞くのも珍しいと思います。

サナダムシを自分で培養しての標本作りは、主にトイレ内での話が中心となります。あまり食事中に話すもんではありません。面白いですがわたしはここで書くのを止めておきます。

ここで問題なのは、またこの話を聞かされることがあったらどうしようかという点です。

正直そんなにサナダムシ培養法を聞く機会なんて無いと思いますが。こちらから地方病の話でも振った方がいいんでしょうか。でもあまり怖い話は聞くと後から眠れなくなりそうです。芽殖孤虫とか治らない病気の話はホラーよりホラー。

昔はキャベツを食品用の洗剤で洗ったそうです。寄生虫予防のためだそうで。

そんなことしなくてもパックした千切りキャベツが買える世の中はしあわせだと思います。ありがとう寄生虫学の皆さん。

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