たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

シチューにうどんを合わせてみよう

ここ数日鼻水が止まりません。そして喉が痛くて熱っぽいのに熱はない。はっきりいって微妙にしんどいけど寝込むほどじゃないという、うっとうしい状態です。

そういう時ってだいたいやらかすんですよ。ですからこれから書くことも、ちょっとイカれてるかもしれません。その旨お含み置きの上、続きをお読みください。無料ですってば。投げ銭くれたら嬉しいですけど。

さて、記憶が少々怪しいんですが、昔読んだ本に『シチューに麺を入れる』という描写が出てきました。舞台は東欧で、ジャンルはミステリーかなんかだったはず。

記憶が確かならドラキュラです。しかしたぶんそんなことはない。ドラキュラ伯爵はいちいち主人公に料理作って出してくれるんですが、そこに麺入りシチューがあったような気がします。

でもハンガリーの料理だったような気も。電子書籍でドラキュラ買って確認すりゃいいわけです。11月にたしかドラキュラ読書会があったんですが、あれやこれやで忘れました。ごめんなさい。

そして数ヶ月ほっといて急に思い出したわけです。はたしてシチューに麺を入れる料理はあるのか。ハンガリーあたりと目星を付けて検索してみました。

ありました。

パプリカーシュ・チルケという料理です。鶏肉のパプリカ煮込みだそうです。これにノケドリという、小さなパスタを付け合わせるとか。

とりあえずシチューにパスタを添えるというか入れる文化があるのは理解できました。

これを調べる以前、実際にやってみたことがあります。

パスタというからには麺です。麺といえばうどん。つまり、シチューにうどんをいれりゃいいわけです。

という安直な発想で、ホワイトシチューにうどんを入れてみました。

美味いです。

ごはんにシチューをかけるかどうか論争がありますが、そんなのは終わらせていい。これからはシチューにうどんです。今たぶん香川あたりからミサイルが飛んできたような気がしますが、シチューにうどんは合います。

淡白なうどんに優しいホワイトシチューはベストマッチ。するする喉を通っていきます。風邪引いて治りかけた時とかいいんじゃないでしょうかこれ。

1玉は多いんで半玉くらい、いやもっと少なくてもいいかもしれません。4人家族で1玉くらいかも。

うどんにシチューが絡んでこれが美味しいんですよ。ごはんだとちょっと甘いのがシチューと不協和音という人もいうかもしれませんが、うどんはシチューを邪魔しません。

シチューもうどんと合わさって足りなかった炭水化物が補えます。

これからはシチューうどんの時代です。問題は、シチュー作りながらうどんの解凍が手間なくらいですね。

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