たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

6年間ゴミ捨て当番じゃんけんに勝ち続けたけど自主的に捨てにいけばよかった

 

お題「じゃんけんで最初に出すのは?自分なりの必勝法や絶対〇〇しか出さない友人などのエピソードを教えてください。」

 

じゃんけんは弱くもなく強くもありません。ただ、「なんとなく勝てるな」「なんとなく負けるな」ってカンは当たるほうです。

ちなみに中高時代、ゴミ捨て当番は1回しかやったことありませんでした。

なんでと言われても困りますが。あんまりゴミ捨てしたくなかったんですよね。とっとと帰って寝たかったもんで。

それで、掃除当番が終わると、ゴミ捨てをじゃんけんで決めてました。毎回勝ってたもんで、卒業するまで1回しかゴミ捨てにいったことがありません。

1回くらいはゴミ捨てをしろと神様にいわれたのかもしれません。

で、ゴミ捨てじゃんけんで負けたんですけど、6年在籍した学校のどこにゴミ捨てに行くのか分からない。

だいたいのとこは知ってます。地下1階のとこ。で、ふらふらしてたら、「お前はこの6年間どこにゴミ捨ててたんだ」と怒られました。

ゴミ箱ですよ。

減らず口はともかく、いつも文化祭やイベントで捨ててるゴミスペースではなく、一本ずれた路地の先のとこでした。

で、そこにゴミ持っていっておしまい。

ちょっと思いましたね。ゴミ捨てくらい何回か自主的にやればよかったって。

なんで勝てたかは分かんないんですよね。ほんとに。まあなんか勝てるなって思ってたくらいです。

わたしはそうやって願っているとほんとになることがあります。

電車の窓から「あーこんな立派なビルで働きたいなー」とか思ってたら、会社の引っ越し先がそのビルだった、とかあります。

まあ、職が長続きしないしパワハラ上司には合うし、そういうとこでつじつまが合ってんだと思います。

ところで最近災難が続いたんで、そろそろセレブになりたいし、文章で大金稼ぎたいし、小説家として大富豪になりたいので、よろしくお願いします。