たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

サンドイッチとマヨネーズ、ほんとに合ってる?

だいたいサンドイッチは、マヨネーズが入っているものとそうでないものに分けられるような気がします。

前者はたまごサンドやツナサンド。後者はカツサンドとかフルーツサンドですね。

野菜が入ってるとほぼマヨネーズが付属しますが、思うんですよね。

ほんとにマヨネーズとサンドイッチって合うのかなあ、って。

自分でサンドイッチ作ると特にそう思います。例えばトマトとレタスとハムのサンドイッチ。パンにバター塗ってトマトとハムとレタス挟んで、マヨネーズをみーってかけて、パンで挟む。

食べるとなんかレタスからマヨネーズが滑ってくる気がします。

レタスとかトマトとかは、とにかく水気が多いわけですよ。だからサラダとかサンドイッチに使う時は徹底して水を切ります。が、家庭ではどうしても限界ってのはあります。

そしてトマトに至っては、水気を全部切ったら皮しか残らない、みたいなこともありえるくらい。

だからサラダでも、トマトとレタスのよくあるタイプにマヨネーズかけると、たらーっとタレてきて、うっかりするとぼと、とマヨをこぼすはめになります。

普通の飲食店ではそれを避けるためにドレッシングかけてますね。

マヨネーズ主体でドレッシング作る時は、水気や油を加えてシャバシャバにするか、いっそ粉チーズやゆで卵を入れて濃いめにしてる感じです。

話を戻すと、マヨネーズは水気を嫌うんで、生野菜のサンドイッチとは相性がよくなさげです。

じゃあどうすんだよ、というと、やっぱりタルタルソースにしたり、マスタードと混ぜたりして粘度を高める感じ。

もしくは作って速攻食べる。これなら余計なことは考えず済みます。

他には、サブウェイのサンドイッチのように、ふかふかで大きなパンを使う手があります。切れ目の入ってないホットドッグパンみたいなやつ。

分厚いパンを使うと、ドレッシングや野菜の水気がパンに染み込んで、具材とパンが一体化した上に美味しさも増します。

わたしは自宅でサンドイッチ作る時は、判で押したように薄い10枚切り食パンを使ってたので、パンに染み込ませる方法は目からウロコでした。

個人的に今食べてみたいサンドイッチは、ツイッターで見かけたやつです。

バゲットにブリーチーズとルッコラ、レーズン、クルミを挟んだんだそうで。

材料費が高くつきますが、作って食べてみたいですね。

サンドイッチは手軽に作れるところも素敵です。