だいたい身体は業スーのブロッコリーで出来てますが、朝の食パンだけはちょっといいものをベーカリーに買いに行きます。
8枚あれば1週間は持つ計算ですから。
美味しいパン屋さんの食パンは人生を幸せにしてくれます。できればチャパッタとかクロワッサンとかも加えたいところ。
すると金銭的に怖いですが、なにより健康が危険でデンジャラスなので食パンに抑えてます。悪あがきと知りつつ全粒粉入りとか黒パン系があればそっちを選んでいます。
たまにカヌレとかスコーンを買いますね。カヌレとかは専用の型が必要なので、自分では作らないことにしてます。なのでカヌレ食べたいなって時は買うわけです。
カヌレはコーヒーに合うのでないとちょっと悲しい。
食パンはバタートーストでもピザトーストでもそのままハムとチーズを挟んで食べても美味しいのが嬉しいポイントです。
ほんとなら10枚切りをトーストしてバターを塗りたくったものを食べたい。イギリス式ですね。しかし10枚切りはあんまり売ってない上、「10枚に切ってください」と頼むと悲しい顔をされます。
わりかし切るの大変らしいです。
子供時代、近所のパン屋に行くと年季の入ったおばあちゃんが10枚だろうが12枚だろうが簡単にスライスしてくれました。難しいものじゃないと思っていましたが勘違いだったようです。
8枚でもたまに「穴があいたんでどうしましょう」とか言われます。別に気にしないんでそのままで結構ですと返しています。
ピザトーストには向きませんがバタートーストなら問題ないですから。
食パンならいろいろ応用が効いて便利。
クロックマダムとかフレンチトーストとかですね。わたしもたまにブランチに甘いものというんでフレンチトーストを仕込むことがあります。前夜からかかる本格的なやつ。
そうでないと作った甲斐がありません。一晩染み込ませたパンを焼いてる時、
「ああ、幸せだな」と感じます。
しゅーしゅー言うバターがパンに染み込んで焼かれていく音、甘い匂い、休日から二度寝せずにちゃんと料理なんぞをしてるという謎の優越感。
カロリーは気にしないのが利口な生き方というものです。