ちょっと前にツイッターだったSNSでバズってました。『コーヒーの大学院』。正式名称はこれのあとに『ルミエール・ド・パリ』とつきます。
今は入試無しで入れる大学院として話題ですが、わたしの中では『関内の鎧喫茶』とされています。
昔は入口にフルプレートアーマーが飾ってあったんで、正直大学院のインパクトよりそっちのほうが大きかったんですな。
たしか現在ではフルプレートアーマーは店内にしまわれたように思います。
この店、分類的には純喫茶でしょう。個人的純喫茶ってのは、新聞が借りて読めてタバコの煙が立ち込めてて引退した爺さんがたくさんいるイメージです。
ですが、この店は純喫茶というか、昭和系ロココ様式の店といったほうが正しいような気がします。なんていうか世界観がベルばらです。
店内には赤いカーペット。椅子やテーブルは重厚かつ猫足。天井には豪華絢爛なシャンデリア。制服にエプロンのウェイトレスが接客してくれます。
むろん食器はすべてバラとか花がらのやつ。詳しくなくてすみません。
わたしが知る限り、ゴスロリファッションで入ってまったく違和感がない店の１つ。
ちなみに特別室ってのもあって貸してもらえます。長いテーブルに１２人くらい座れそうですね。ここでテーブルトークとかやったら雰囲気でそうです。
コーヒーは濃い目でとても美味です。さすが大学院。まだわたしがコーヒーにハマる前行ったんで詳しく説明はできませんが、ここでしか飲んだことのない味でした。
見た目が面白いんで友達をつれていったことが数回あります。けっこう評判よかったですね。横浜、関内あたりに来てみたら一回くらい訪れて損のない店だと思います。
場所は横浜スタジアムの近く。中華街とは逆の方向にあります。中華街で歩き疲れたら、この店まで来て休むのもありじゃないでしょうか。
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