たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

どうしても春巻きが食べたかったから

今日は春巻きにしようと思って買い出しをしておきました。

春巻きの皮。鶏の挽肉。たけのこの水煮したやつ。シソ。

しかし冷蔵庫を見ると、もらったじゃがいも、ナス、買い置きのピーマンなどが並んでいます。

どうしましょうか。

とりあえずじゃがいもは皮剥いて切ってレンジへごー。ナスは皮をしま模様にしてから乱切り。ピーマンは2つに割ってからタネ取っておなじく乱切り。

醤油とかオリゴ糖とか片栗粉とか混ぜてたれを作っときます。

そして。

まずナスから炒めます。なかなか炒まらないんでお湯指して蒸気でとどめ。そこにじゃがいも入れて焼色を付けたら、タレを投入。

夏の乾ききった空気をどける土砂降りみたいないい音がします。

ちょいまぜたらピーマンいれてしんなりするまでまって、味を整えたら地三鮮とかいう中華料理の出来上がり。

フライパンを洗って鶏ひき肉を炒めます。その間にシソをみじん切り。たけのこの水煮は千切りにしときます。

塩コショウした鶏ひき肉をボウルに入れてシソを投入。それから作っといた炒り卵も追加して混ぜておきます。

またフライパンを洗っといて、春巻きの皮を剥いで1枚1枚に分けておきます。水溶き片栗粉を作ってスタート。

幼稚園とか保育園とかで、折り紙やらされる理由がよくわかります。春巻きを包むためです。ひき肉とたけのこの具を乗せてくるんでいって水溶き片栗粉を付け、皿に並べていきます。

全部できたら揚げ油を入れて180度になるまで待ちましょう。

で、揚げ焼きにしたら出来上がり。

酢醤油からしでいただきます。

できたての春巻きはこのパリパリが最高!これが食べたくて頑張って春巻きを作りました。いい色に上がり最高です。無糖の炭酸水が進みます。

地三鮮も初めて作った割にはよく出来ました。

あー夏の春巻き最高。