私はマクドナルドのポテトをこよなく愛していますが、ベーコンポテトパイもまた同じくらい愛しています。ああベーコンポテトパイ。サクッと上がったパイ(のようなもの)生地に、とろっとした中身。イモとベーコンのしょっぱさが口に広がります。
サクサク、とろとろ。とろとろ、さくさく。何個でもいけちゃいそうなベーコンポテトパイ……なのに通年売ってない!
昔は年間販売だったんですよ。それが、アップルパイに推されてどんどん消えていって、ついに期間限定春だけになっちゃいました。
しかも『ヘーホンホヘホハイ』とかいうネーミングになっちゃって。どうすんのよ。わたしは普通にベーコンポテトパイと注文しました。
この、上司が飛ばすギャグくらい浮いたセンスは続きます。次は『パイセン食って熱くなれよ!』でした。
問いたい。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。お前、本気でベーコンポテトパイを売る気があるのかと。
パッケージによく分からんキャラクターが描かれているのもまた余計なお世話です。
なんでベーコンポテトパイ食べたいだけなのにキャラとかネーミングとかくっついてくるんでしょうか。そういやエグチとかチキチーとかありましたね。ザギンでシースーくらいの時代っぽいですね。
あとなんかパッケージがレトロ感あるとかも出してました。9種類あるとか。たぶん誰も気にしてないと思います。そんなパッケージ違い作るなら同じにして10円下げて欲しい。
そして今年は「いまさらサクッとデビューしよう」。なにをさ。
そんなプロモーションどうでもいいってば。そこに金かけるくらいなら止めて10円下げて欲しい。
しかもパッケージみたら青春どうのこうのと、どーしてもベーコンポテトパイを10代と結び付けたいようです。
だったら通年売ればいいじゃん。
ずっと売っててたまに50円引きとかすれば高校生買ってくれるし覚えてくれるよ。
なんというか、ベーコンポテトパイを食べたいだけなのに、10代向けのパッケージと広告に場違い感を覚えちゃうんですよね。
通年売っててくんないかなあ。