たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

長谷寺は大人のアスレチック?

目がすこぶる悪いため、3か月に1回鎌倉の眼科に通っています。

まあもう慣れたし日常生活にも問題はないため、最近では眼科=鎌倉観光になっています。

結構前ですが、その時は長谷寺に寄って帰りました。画像が多い記事のため、お気を付けください。

鎌倉は長谷というと大仏さまが有名です。オタクにはその正面にある武器屋こと山海堂商店がお勧め。ドラクエの武器屋かというレベルでフリントロック付きアックスとか日本刀とか売ってます。

修学旅行の男子生徒が行くと間違いなくなにか買ってくるやつです。

今回行った長谷寺はその手前にあるお寺さんです。長谷観音で知られてますね。

わたしは見頃の梅を目当てに行きました。

境内に入ると池があり、その周辺に数々の梅が植えられています。白や赤の梅が咲きそろい、せせらぎが流れる有様は、住めるものならこういうところがいいなあと思うほど。

写真がヘタですが、これは確かロウバイです。黄色い梅のような花で、正月にかざったことがあります。

白梅も匂いあざやかに咲き誇っていました。外国人観光客もそこそこいらっしゃいましたね。

わたしは流れる水が大好き人間なので一枚パシャリ。この池の真ん中にある道を抜けると本堂に続く階段があります。

階段には慣れている、とばかりに楽勝楽勝と登っていきました。水が大好きなので撮影した卍池です。

活けられた花もきれいですねー。花がある生活は素晴らしい。

てなことをいいつつ本堂へ。ご本尊さまを拝んだ後、観音ミュージアムという施設を見学しました。『鎌倉殿の十三人』が好きな人なんかにはお勧めかもしれません。

鎌倉の文化財が飾ってありました。

そして。

この裏に眺望散策路という階段があります。ちょうどいいし見ていこうと思い登りました。

めちゃくちゃキツかった。

体力に自信の無い人には勧めません。ほんとにキツい。

しかし登った先の眺めは素晴らしいです。いいなあ海。広くてノンビリしますね。わたしは海とか北海道とか開けたところに行くとストレスが減ります。

そして下りると、『弁天窟』へ向かいます。これは弘法大師が参詣なさったという洞窟で、弁天さまなどがまつられています。

この洞窟は出口にいくに従って天井が低くなるという仕組み。身長157センチのわたしでも最後はかがんで頭がぶつかるかもみたいなレベルです。しかも洞窟なので引き返すとか、すれ違うとかできません。

つまり誰かが立ち止まると、かがんだままそこにとどまることになります。

階段を上り下りしたあとにこれはキツい。正直かがんでて息切れそうになりました。

でも見る価値はありますね。こういう胎内くぐり系が好きな人にはうってつけです。

終わってみると、登ったり下りたりかがんだりと運動がたくさん出来た拝観でした。

ちょっとアスレチックみたいで、楽しかったです。

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