珍しく食欲が落ちました。たまにぱーっとなんか食べようかなと思っても、「べつにいいか」となります。
で、喫茶店でなんかしゃれたジュースでも飲むかと入ったら、『旬のいちごパフェ』という文字が目に飛び込んできました。
いいですね旬のいちご。気づいたら注文してました。
わたしは甘いものが得意ではなく、したがってパフェもそんなに食べたことはありません。つーか人生で10回食べたことがないでしょう。ですからどっちかというとパフェよりいちごに惹かれたんだと思います。
運ばれてきたパフェ、大きくなくて丁度いい感じです。しかもいちごがたくさん。いちごとホイップクリームって約束されたおいしさですよね。それだけでも嬉しいのに、キラキラと宝石のように砕いたいちごゼリーがまぶされています。わーい。
そして下にはいちごシャーベットといちごムース。なにが嬉しいといって、一番下にコーンフレークとかケーキ砕いたやつとかのかさ増しがないことです。あれは損した気になります。
ソフトクリームを食べるときもそうですが、最後にどーでもいいコーンが残るのが好きではないです。なんか頼みもしないのにくっついてきた余計なもんに思えます。だからソフトクリームはできるだけカップです。
パフェのコーンフレークとかもそうですね。なんか甘くてふわふわしたものがたべたいのに、小麦粉は余計です。
なので最後までたっぷりいちご成分というパフェはとっても気に入りました。
生いちごも当たり。甘いだけでなく酸味もほどよく、口をさっぱりさせてくれます。そして柔らかいホイップクリームとソフトクリームがいいアシストをして、いちごの風味を際立たせていました。
半分くらいたべてもったいないから下へ掘り進めます。わたしはパフェの作法がわからないのでそれがありなのか分かんないですが、下のいちごシャーベットをひと口。
いちごのつぶつぶが残るくらい果肉感たっぷりのシャーベットは最高です。上に残ったホイップクリームとソフトクリームで味変もいいですね。
この辺で上も崩しはじめ、最後のいちごムース。
ホイップやソフトクリームが雲の柔らかさならムースは絹みたいな感触です。いちごの中に上品なミルクの味が出てきて、残しておいた生いちごやクリーム系と合わさって天国のハーモニー。
最後まで美味しくたべました。パフェもたまにはいいですね。
すっかり気に入ってまた行ってみたら、いちごパフェは終わっていました。
まあ、たまに食べるくらいがちょうどいいんだと思います。
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