たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

無印の洋服ブラシがめちゃくちゃ良かった

冬です。

一月になってやっと冬本番って気がしますね。セーターの季節です。

そして毛玉の季節でもあります。

毛玉取りはいろいろ試してみたり、見なかったことにしたりしていました。現実ではなぜかボカシが掛からないし謎の光もないので、見なかったことにしても毛玉は消えません。消えてくれ。

仕方ないのでブチブチとりますが、とても絵面が情けない。ひさかたの光のどけき冬の日にしづ心なく毛玉とるなり。歌にもならないっすね。

毛玉取りが絵になるの、メイドさんくらいじゃないでしょうか。

というわけでいろいろやってみたある日、洋服ブラシを無くしました。百均で買ったやつです。

たぶんまた百均にあるだろと思って行ってみたら無い。ブラシはなくて、なんかコールテンみたいな布がついたあれ。洋服クリーナーってやつならあるんですよ。

昔はあったはずなのにとほぞをかみつつ、諦めて安いのがないか検索をかけてみました。

無印の洋服ブラシがいいって話です。しかも毛玉取りもできるとかいう。

うっそだろお前とか思いましたが、300円ショップ行ってもないので仕方なく買いました。

そしてセーターをブラッシング。

びっくりしました。

毛玉が取れるとかじゃないですが、グレて毛玉になりかけた毛糸が真面目になるくらいの威力があります。毛並みをきちんとそろえてくれるんで、毛玉のなりかけが更生してくれるんですね。

まあ790円もしたんですけど、豚毛つかってくれているのでそんなもんかと思います。

最近は昔百均にあったはずなのにもう無いってのが結構あります。ブックカバーなんか無いですね。透明で丈夫なのが売ってたんですが、いまはすぐ破れそうなぴらぴらのしかありません。

わたしが安いもんばっかり買ってるからそういうことになるんだ、というのは承知しています。

経済は誰かが回さないとどうにかなりませんしね。というわけで、わたしにどっさりお金をください。そりゃもうパンジャンドラムくらい経済を回してみせます。

下は0文字百円となっています。わたしに経済を回させてみたいという方はどうぞよろしくお願いします。

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