たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

ピカピカに磨き上げてしまおう

お題「面倒だけど、やってみると意外と楽しいこと」

床のワックスがけってのは、取りかかるまでがめんどうですがやってしまうと楽しいものです。

まず掃除をしなくてはなりません。

わたしの場合、掃除機をかけてからフローリングシートで掃除。それからウェットフローリングシートで水拭きします。

乾いてからがワックスがけとなります。

ワックスがけってのは、部屋の奥から手前が鉄則です。でないと自分がワックスに囲まれて出られないボンバーマン状態になります。

ただし、わたしのワックスがけは全部家具をどかすほど大がかりではありません。

本当はワックス剥がしたり、全部家具どかしたりすべきなんでしょうが、そんなことしてたら一生ワックスがけなんかやらないでしょう。なんにでも妥協は必要です。

さて、そんなわけですから逃げ場所が出てきます。

ベッドの上、椅子、机なんかです。

そういう夾雑物を避けながら、ワックスを掛けていきます。フローリングシートのワックスタイプです。

この辺で計画を立てておかないと、逃げ場が無いボンバーマンになります。

実際ボンバーマンをまじめにやったことがないんで、想像ですけど。

そんなこんなでかけ終わったらしばらく待ちます。

乾いたらピカピカ。

このピカピカが楽しい。

自分でちゃんと掃除したという証のピカピカ。

しかも滑る。滑るのも楽しい。

そういえば小学校時代、ワックスがけをした日はぞうきんでスケートをしまくりましたね。先生がワックス入れたバケツにモップ突っ込んで、床にばーっと撒くんです。

で、そのワックスを我々がぞうきんで広げていきます。

ワックスがけの時は足でやってもよかったんで、ぞうきんふんでスケート、となるわけです。

さて。

大人になると、いろいろ選択肢があります。

わたしが使ってるのは、オールワックスシートという、フローリングワイパーに付けられるやつです。手軽で簡単。掃除の延長でつかえます。

しかし、ワックス業界にはいろいろあるのです。

中でも狙っているのはリンレイのスーパーグロス。鏡面仕上げというくらいピッカピカになるやつです。

でもねえ。

さすがにここまでくると、家具動かしたり剥離剤使う必要があるんですよね。

そこまではちょっとしたくない。つーか素人だし。

ちなみに床はそろそろ光沢なくなってきたので、ワックスがけの時期ですね。