ドラマとか漫画で、結婚式挙げてる最中に男が押しかけ、「その結婚まった！」と言うと花嫁が「やっぱりあなたがよかった！」と逃げ出すやつがあります。
元ネタは映画『卒業』だそうですが、見たことありません。
『サウンドオブサイレンス』のほうは好きなんですが。
話を戻すと、結婚式で花嫁連れ去るやつは結構検索されています。
検索されてるけど、実例はほぼないようです。そりゃそうだよね。
でもまあ、検索した中で、一番近いしヤバいと思ったのがこれ。
（4年ほど彼と付き合って結婚することになった）親友の結婚式に参加した時のこと。式の途中で、急にうちの弟が立ち上がり「これ以上、もうウソはつけない！」と叫び、新郎にかけよってキス。何事かと思ったら、なんと新郎も弟にキスして、実は弟のことが好きなこと、大きな間違いを犯すところだったとみんなの前で告白。
「その結婚、ちょっと待った！」本当にあった結婚式での“大どんでん返し”
４年も交際してて結婚式当日まで先延ばしにして言えずにいたとか。夏休みの宿題を伸ばしに伸ばして、３１日どころか９月１日の６時あたりにやってる子供だったんでしょうね。アメリカの人だけど。
関わり合いになりたくないなあ。
そんなことを思い出したニュースが以下のやつです。
予定にいない人を結婚式にいれちゃって揉めてるという話です。
まあそれで、予定外の人が絶対入れなくなったら『結婚式で花嫁連れ去るやつ』は消えるよなと連想した次第で。
ちなみに所変われば品変わるで、台湾だと結婚式に赤の他人OKどころか、赤の他人用のテーブルを用意しています。
たくさんお客が来てくれるのがうれしいんで、金はかかるけど赤の他人用テーブルに人がいて欲しいんだそうです。そういう赤の他人テーブルを渡り歩く人もいるとか。
まあいろんな国があって人がありますね。
