たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

布団と朝の合間で

お題「苦手な皮膚感覚はありますか?」

寝てる時、「あ、これ夢っぽいな」って感じることありませんか。わたしはあります。取りかえしのつかない失敗、たとえば留年とか事故とかをやらかしてるんですが、頭のどこかで、

「あれこれ夢じゃない?」

とか気づきます。

この気づきが大きいと、割と夢の中で好き勝手が出来ます。空飛んだり海に飛び込んだりしますね。どーせ夢なんだから自由自由!って。

逆は大変です。例えば今まで見た夢で地味にムカつくトップが、

『朝起きて眠くて仕方ないのに顔洗って化粧してごはんたべて会社に行こうとドアを開けた』

瞬間に目が覚めたって夢です。最悪。また同じ事しなきゃなんないんですよ。朝から2倍疲れました。

ところで、「夢な気がするがなんかよく分からん」というのもあって、そういうときに限って怪獣に追い回されてたり殺人者に殺されかけてたりします。

無駄にリアリティがあって、喉元にかみつかれかけ、生臭い息が掛かる。ああこのまま動かないと殺される。

この時の首のくすぐったさというか、押されるような皮膚感覚がとてもイヤです。

起きた時にもしばらく続いてるので、いやな目覚めになりますね。

ただ、そう言う時、夜中の3時で「まだ後たくさん寝られる!」って時は一転幸せを感じます。ちょっとトイレとか言って水飲んで、また温かいお布団に入って寝る。素晴らしいですね。

わたしの夢はフルカラー音つきで、しかもたまに味までついてきます。夢の中でピザたべたらちゃんとピザの味と湯気まで感じました。お前夢の中でもピザ食ってんのかと言われるとちょっと言い開きできませんが。

ただしリアリティが無駄にある分悪夢の場合はとんでもありません。昔爆発で吹っ飛ばされた夢を見ましたが、風圧で押しつぶされるのは勘弁してほしかったです。

昔は夢占いとか見てましたが当たらないので止めました。

ただ、寝てる時、なんか蟻走感っていうんですか、虫が這うようなくすぐったさがあって振り払いました。あんまりうるさいので腕を目の前に持ってきて、

ムカデがいたときには夢であって欲しかったと思いましたです。