たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

メガネを探します

お題「たぶん自分だけ?少し変わってる朝のルーティン」

視力が良くありません。

こないだ検査したらマイナス9Dとかいう人生最悪の数字をたたき出しました。視力でいうと0.03。マイナス10.25Dになると最強度近視というカテゴリに入ります。ここまでは行きたくありません。

そんな人間が朝起きてすること。

メガネを探すことです。

メガネがなかったらほぼなにも見えないも同然。なので朝やることはメガネ置きに手を伸ばします。メガネ置きは百均で買った細長いカトラリー皿を使っていますが、最近はメガネをたたまなくなったのであまり意味がありません。

ド近眼にとってメガネを外すことはほぼ死を意味します。そのため、外した時にどこにメガネを置いておくか、というのはわたしのようなうっかりもののボンクラでも絶対に徹底して覚えています。

まず寝てる時ならカトラリー皿の上。顔を洗う時ならドアの近くにある棚。風呂入るときは洗濯機の中蓋。外したらどこに置くか忘れたら大惨事です。

そんなわたしにとって、メガネ属性のキャラが「うっかりメガネをしてこなかった」というシチュエーションは許せません。そんなメガネはメガネじゃない。メガネを外して歩けるやつは真のメガネストではありません。

うらみつらみが出ましたが、朝起きたらすぐにメガネを探すというのがわたしのモーニングルーティンです。そして顔を洗うためにメガネを外します。メガネをもって机に戻って化粧水をつけます。メガネはキーボードの下に置いてます。

そして化粧。下地とコンシーラーとファンデまではメガネなしでやります。粉まではたいたらメガネをつけてチェックします。それから眉を描いて、メガネを外して定位置において、アイシャドウを塗って、メガネをつけて確認して、髪のブロー。

アイラインを描くときはやっぱりメガネを付け外しします。

ちなみに近眼はレンズの関係で目が小さく見えます。なので目の化粧はしたほうがいいと言われましたが、メガネないと顔も見えないんでとてもめんどくさいです。

できたらマスカラもつけたらどうすかという意見もあります。でもまつげあげるのにまたメガネの付け外し。そしてマスカラでまつげが落ちるとどうなるか。

メガネが汚れます。鼻が低いので。

もうどうでもいいのでアイシャドウだけにしています。

はやく眼内レンズになりたいです。