「好きな曲は着信音にするな」と言いますが、時と場合を考えて流した方がいい曲があります。特に病院で聞きたくない曲をセレクトしてみました。
1.千の風になって
まず歌詞が死人視点なので勘弁して欲しいです。いやまだ死んでない。つか縁起でもないんで許してください。
検査されながら聞くのはなかなかしんどいです。
基本的にこの曲は素晴らしいと思いますが作曲者がカスです。奴隷貿易やってたけど神は許してくれたってふざけんなよと奴隷たちは思うんじゃないでしょうか。
病院で聞くとドラマ『白い巨塔』の財前教授死すのシーンを思い出してしまい、「まだお迎えは許してください」という気分になるので辞めて欲しいです。
3.ショパン『雨だれ』
高校ん時に学校に講演しに来た音楽家が、「ショパンは肺結核なのにパン屋に冷たくされました!なんて残酷なパン屋でしょう!」と熱弁。
いや気の毒は気の毒だけど食べ物屋に肺病病みがきたらそりゃ追い払われるでしょうよ。今だったらノーマスクでコロナ患者が来るようなもんじゃないですか。
というわけで当時は不治の病、肺結核というだけでしんどいショパン、その中でも暗い『雨だれ』。気が滅入ってる時には聞きたくないですね。
4.映画『ジョーズ』のテーマ曲
サメ映画の元祖ですね。テーマ曲はデーデン、デーデンと始まってくる有名なスリラーなアレです。
私はこのフレーズを繰り返していくとなぜかドヴォルザークの『新世界』を連想するんですが。
こういう、全然違う曲なのに繋がっちゃうってなんなんでしょうね。
ところで歯痛はまだ治ってません。痛い。