たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

好きな米料理

実って頭をたれる稲穂。吹き出しに「サクナヒメクリアしてます」ご飯といえば白いご飯ですね。日本語ってのはご飯は白い米を炊いたものであり、食事そのものでもあります。

どんだけ米への依存度が高いんだ。

さて、そんなご飯ですが、炊き込みご飯とか混ぜご飯とか、白いご飯以外の米料理もあります。

たとえば混ぜご飯系統だと、きのこが入ったご飯が好きです。秋冬はよく作ってますね。

だいたいきのこ、鶏肉、油揚げが鉄板。ごぼうが入るときも。

このご飯作って、あとは味噌汁でもあれば十分。余った文はおにぎりにしとけば、いつでもカンタンに食べられてお弁当にもなる有能くんです。

白いご飯の上に具を乗っける丼もあります。海鮮丼、焼き鳥丼、コロッケ丼など、手軽で美味しい料理ばかり。わたしは椎名誠さんのエッセイで読んだコロッケ丼を作ってから、レパートリーに入れるようになりました。

玉ねぎを刻んで炒めてめんつゆで煮て、コロッケを入れて卵でとじる。それを丼メシに乗っけたら完成。めっちゃ便利。

ちょっと油が悪くなったコロッケも再生できます。

焼き鳥丼は串から外して乗せるだけ。まあレンチンして卵でとじてもいいんでしょうが、そこまでする気がありません。

卵だけでも丼になります。目玉焼き丼。たしか高河ゆん先生の描いた、『恋愛ーREN-AIー』で出てきたと思います。

目玉焼き作って丼に乗せるだけですけど、なぜかただの目玉焼きと白いご飯とは違う味わいがあります。卵かけご飯の亜流ともちょっと違う感じ。

炒める系のご飯料理だと、チャーハン、ピラフ、チキンライスとかが上がるでしょうか。ちょっと難易度が上がる感じですね。

とくにチャーハンなんてのは、どう美味しく作るかで激論が起こるくらい。個人的にはチキンライスを炒めてケチャップの水分飛ばしてるときが好きです。

鶏肉はぷりっぷりに火を入れて、ケチャップっぽくならないように、ねっとりしないように。赤い米の集合をヘラでなだめるように混ぜていくと、美味しいチキンライスになります。

あとは煮てもよし。リゾット、雑炊もどきはよく作ります。ひと椀で済んで、野菜がたっぷり取れます。そこら辺にある余った野菜を切って茹でたところにご飯を入れて、出汁のもとかコンソメを入れる。入れたら好きな味付けをして卵でとじる。

熱くて美味しく手軽で、風邪の時でも作れます。今朝も食べました。

まだ寿司とかパエリヤとか好きな米料理はたくさんありますね。米は力だ。