今週はバトンのお題っていうけどはてなブログに知人ゼロなんですが。
Discordもお絵かきAIにしか話しかけたことない。
咳をしてもひとり。今週のアニメ感想行きます。
1.異世界おじさん
相変わらずの容赦なさ。作中取り上げられてるシーンではモテモテですが、おじさんの画面外での扱い考えると到底だれかに恋できる状態じゃないんだろうなあ。
崖に落とせないからアウトって考え方は、自分の考えた攻略でないとなんかズルした気がしたようなゲーマー気質として分かります。
後半のタカヒロがやばい。ていうかこの一族の離散の原因が分かる気がする。
全員思い切ったら一直線で人の話聞こうという気が無い。
2.リコリス・リコイル
「ちさとぉぉぉぉぉ!」
思わず叫んだけどそうきたかーと。人工心臓ってのがそう来るかー。
ちさととたきなの友情が輝かしいだけ、個人的な話には持ってって欲しくなかったなあって。
少女の死で揺さぶるより、DAとかアラン機関とかが関わってくるセカイ系かなと思ってたので、それは私が悪いです。
でも、ちさとには幸せでいてほしいなあ。
3.メイドインアビス 烈日の黄金郷
ヴエコのトラウマ相手・ジェロイモーがイルミューイの中で「最強」のイメージになってしまったのが悲しい。
まあ、さすがにイルミューイはヴエコみたいな目にはあってないはずで、そう考えれば仕方が無い話なんですが。
被虐待児であるヴエコと、その娘的存在のイルミューイも虐待され*1、孫のファプタが復讐に走るというともの悲しさがあります。
なにがきついって、ヴエコは見てるだけでイルミューイの悲劇を防ぐことはできなかったというよくあるパターンに収束してるあたりです。ほんとうにどうしようもないってのは分かってても、しんどい。
そんなヴエコはとにかく愛情だけはイルミューイに注いだ、それ故にイルミューイもヴエコには何もしなかった*2、そしてファプタへとつないでいった。
それにしてもファプタのぶち切れシーンは原作でもぞっとしただけにすばらしかったです。