タイトルなんて思いつかない

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理想の朝ごはん


お題「朝ごはん」
なぜか朝ごはんにはソーセージというイメージがある。
昔、最後の晩餐というエッセイを読んでいて、スパイは食いしん坊が多いという話題が出ていた。

最後の晩餐 (光文社文庫)

最後の晩餐 (光文社文庫)

その中でもジェームズ・ボンドが食べるものが美味そうだった。バターたっぷりのトーストと揚げ焼きした目玉焼き、そして舌を焼くようなブラック・コーヒー。冬の寒い朝なんぞに食べたら最高であろう。
但し書きがまたよく、「脂肪分たっぷりの食事にブラックコーヒーの苦味が舌を洗う」
いやもう脂とカフェインとか不健康アタックだが美味そうすぎる。トーストにはバターをケチらないのがベストだ。しかも厚くなく薄切りでカリカリにさせる。
色々試してはみたが、使ってない魚焼き網を使って焼くのが一番美味しいトーストになった。たしかに焚き火で焼くトーストは最高らしい。水分が適度に飛んでパリッとする。
そこに適温に戻したバターを塗ったくる。壁でも塗ってんのかというくらい塗る。健康と体重は忘れろ。これが美味い。
そもそもこのトーストは手間がかかる。まずパンとバターを適温に戻しておかないとならない。冷蔵庫から出したてはダメだ。しばらく放置して冷気を抜く。
バターは少し温めて柔らかくし、やはり室温の食パンを魚焼き網であぶる。
めちゃくちゃ手間である。
これに目玉焼き。卵2つがいい。油はオリーブオイルに香り付けのバター。じっくり白身に火を通し黄身は半熟に。するてえと、白身と黄身を分けて途中から黄身を入れるとかいうアクロバット目玉焼きにせねばならぬ。
目玉焼きとトーストとさらにコーヒー、出来上がりの時間は揃えなくては始まらない。
コーヒーはここまで来たら豆とは言わないが粉からドリップしたい。
できればエスプレッソがいい。直火式のやつなら手に入れやすいしメンテもまぁ楽だ。
ビアレッティ 直火式 モカエキスプレス 2カップ

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さて、コーヒー、目玉焼き、トーストなんて楽な朝食のはずなのに、めちゃくちゃ面倒なことになってしまった。
イギリス人はこれにオレンジジュースだそうだ。オレンジから絞るならえらい手間である。

そう考えると喫茶店のモーニングって神だよな。洗い物ないし。